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スイス出身、イタリア育ちの世界的に有名な録音エンジニア、作曲家、プロデューサー。 テレビや映画音楽を作曲、またコマーシャルのサウンドデザインも手掛ける。 12歳でピアノを始め、すでに17歳でイタリアに最初のレコーディング設備をオープンした。 後にニューヨークへ移住し、かの有名なイーストサイド・サウンドのチーフエンジニアとなる。
2005年にRoy HagroveのプロジェクトRH Factorによる"Strength"のレコーディングに参加し、ベストコンテンポラリージャズアルバムにノミネートされる。 同年、Lila Downのアルバム"Una Sangre (One Blood)"のレコーディングに参加しラテングラミー賞のベストフォークアルバム賞を受賞した。 加えて2006年にマーク・ウルセリ自身が2つのグラミー賞をエンジニアリングとミキシングで受賞する。
受賞部門はベスト・インストロメンタル・ロック・パフォーマンス賞とベスト・インストロメンタル・ポップ・パフォーマンス賞で、 作品はLes Paul & Friendsの “American Made, World Played”である。
この作品にはフューチャリングとしてSTING, Joss Stone, Eric Clapton, Jeff Beck, Rolling Stones’ Keith Richards, Buddy Guy, Bon Jovi’s Richie Sambora, Goo Goo Dolls’ Johnny Rzeznick, ZZ Top, Sam Cooke, Aerosmith’s Joe Perry, Simply Red’s Mick Hucknall, Steve Lukather (Toto) など多数の豪華アーティストが参加している。 またライブでの音響エンジニアとして Eliane Elias, John Zorn, Laurie Anderson, Lou Reed といった多くのアーティストのライブに参加している。
以下がマークが手がけたアーティストの一例である。
また近年では2011 年にLaurie Anderson のアルバムでベストポップインストゥルメンタル賞にノミネートされる。
世界レベルの最高機材を揃えたスタジオで、ニューヨークで唯一の6つのボーカルブースを備えたライブルームを持ち 7人のミュージシャンが一斉に別の部屋でお互いをガラス越しに見ながら録音出来るという最高の環境である。
マーク・ウルセリ氏 公式サイト http://www.marcurselli.com/music/
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